竹粋・匠-CHIKUSUI・TAKUMI-KARASU-[真田]
今話題の真田紐鼻緒!
鼻緒として使用するのは今話題の真田紐。
真偽は定かではありませんが、真田幸村(信繁)で有名な真田一族が考案したとも言われる真田紐。
刀の下げ緒や茶道具の桐箱の紐として用いられた真田紐ですが、丈夫で伸びにくい事から昔から職人たちの草履の鼻緒としても使用されてきました。
伝統の草履と真田紐、軽部草履自慢の竹粋で日本の歴史ロマンを感じてみませんか?
茶竹とカラス竹の違いについて
竹粋-CHIKUSUI-に使用される竹皮には天然色の茶竹と草木染めによって染色したカラス竹の2種類がございます。
茶竹は深山で収穫される天然の竹皮を殺菌・乾燥させ、色を選別することで均一な色合いの草履として編み上げております。
カラス竹は、収穫された竹皮を秘伝の草木染めで染色し、殺菌・乾燥後に色の選別を行い均一な色合いの草履を編み上げております。
どちらも全て職人の手によって行われるため、大量生産は出来ません。
しかし、品質の高い手編み草履をお届けするために職人は全ての手間を惜しみません。
鼻緒として使用するのは伝統ある真田紐。
真田紐には真田幸村(信繁)とその父、昌幸が関ヶ原合戦後に九度山に蟄居(長期の自宅謹慎)を命じられた際、作って生計を立てたという俗説があるほど歴史があります。
シンプルな黄色と黒と白の模様が印象的な真田紐に、真田の鎧の赤をイメージした縒り坪(よりつぼ)をあしらうことで華やかさを与えました。
カラス竹を使用することで更にお洒落にあなたの足元を引き立てます!
こちらは特別加工の厚底タイプとなっており、しっかりとした履き心地です!
草履のサイズ、詳しい使用方法についてはこちら→https://karubezouri.com/introduction_01.php
※草履は水濡れや湿気を嫌います、高湿度のもとでの保管は草履の寿命を縮める事に繋がります。
※ホームページリニューアルに伴い、商品のラインナップを一新いたしました。
底材には高耐久ウレタンと合成ゴムを組み合わせた高級仕様の新素材を採用!
軽くて滑り難い、そして長持ちする!
軽部草履の新しい底材を是非お試し下さい!